令和8年度(2026年度)注目の補助金
令和8年度(2026年度)注目の補助金
販路開拓、IT・AI導入、省力化、新製品開発、新市場への進出。補助金は、制度名から選ぶよりも「何に投資したいか」「いつ事業を始めたいか」から整理することが大切です。
2026年度は、「新事業進出・ものづくり商業サービス補助金」が2026年6月29日に新たに公募開始されました。これは従来の「ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金」「中小企業新事業進出補助金」とは異なる制度です。また、「IT導入補助金」は「デジタル化・AI導入補助金」へ名称が変わりました。現在の制度と直近の公募予定を、わかりやすくご案内します。
掲載情報の確認日:2026年7月24日
公募要領や申請日程は変更されることがあります。申請前に必ず各制度の公式サイトで最新情報をご確認ください。


公募中・申請受付前
新事業進出・ものづくり商業サービス補助金
革新的新製品・サービス枠
従来の「ものづくり補助金」を検討していた方へ。自社の技術等を活かした、革新的な新製品・新サービスの開発を支援します。単なる設備導入や、既存製品の生産プロセス改善だけでは対象になりません。
| 申請受付 |
2026年9月30日〜10月30日18:00 |
| 補助上限額 |
最大2,500万円 賃上げ特例適用時は最大3,500万円 従業員規模により異なり、補助下限は100万円です。 |
| 補助率 |
中小企業1/2、小規模・再生事業者2/3 一定の最低賃金引上げ特例では中小企業も2/3 |
公式サイトで最新の公募要領を確認する


公募中・申請受付前
新事業進出・ものづくり商業サービス補助金
新事業進出枠
従来の「新事業進出補助金」を検討していた方へ。自社にとって新しい製品・サービスで、既存事業とは異なる新市場・高付加価値事業へ進出する取組を支援します。
| 申請受付 |
2026年9月30日〜10月30日18:00 |
| 補助上限額 |
最大7,000万円 賃上げ特例適用時は最大9,000万円 従業員規模により異なり、補助下限は750万円です。 |
| 補助率 |
中小企業1/2 一定の最低賃金引上げ特例では2/3 |
機械装置・システム構築費または建物費のいずれかを補助対象経費に含める必要があります。
公式サイトで最新の公募要領を確認する


一般型 第7回受付中/カタログ注文型 随時受付中
中小企業省力化投資補助金
人手不足の解消や生産性向上につながる、IoT・ロボット・設備・システム等の導入を支援します。登録済みの汎用製品を選ぶ「カタログ注文型」と、現場に合わせた設備・システムを導入する「一般型」があります。
| 一般型 |
第7回締切:2026年7月31日17:00 上限750万円〜8,000万円。大幅賃上げ特例で最大1億円 中小企業1/2、小規模・再生事業者2/3 |
| カタログ注文型 |
随時受付中 上限200万円〜1,000万円。賃上げ要件達成時は最大1,500万円 補助率1/2以下 |
上限額は従業員数等で異なります。一般型では、生産性・賃上げ・事業場内最低賃金等の計画要件があります。
公式サイトで2つの類型を比較する


第20回公募要領公開・申請受付前
小規模事業者持続化補助金
一般型・通常枠
小規模事業者等が、自ら作成した経営計画に基づいて行う販路開拓や、その取組と併せて行う業務効率化を支援します。
| 申請受付 |
2026年11月5日〜12月15日17:00 事業支援計画書(様式4)の発行依頼は12月4日まで |
| 補助上限額 |
基本50万円/特例適用で最大250万円 |
| 補助率 |
2/3 賃金引上げ特例のうち赤字事業者は3/4 |
ウェブサイト関連費だけでの申請はできず、第20回の同経費に係る補助金交付申請額は上限30万円です。
商工会議所地区の公式サイトを確認する
商工会地区の公式サイトを確認する


交付申請受付中
デジタル化・AI導入補助金2026
旧 IT導入補助金
中小企業・小規模事業者等が、自社の課題に合う登録ITツールを導入し、業務効率化や労働生産性向上に取り組むための費用を支援します。
| 次回締切 |
4次締切:2026年8月25日17:00 |
| 通常枠の補助額 |
5万円以上450万円以下 |
| 通常枠の補助率 |
1/2以内 最低賃金近傍の一定事業者は2/3以内 |
通常枠のほか、インボイス枠、セキュリティ対策推進枠等があります。事務局に登録されたIT導入支援事業者と連携し、登録ITツールを申請します。
公式サイトで申請枠と登録ITツールを確認する

どの補助金が合う? 目的から整理しましょう
似ている設備投資でも、事業の目的、投資額、対象経費、実施時期によって候補制度が変わります。
| 取り組みたいこと |
主な候補 |
| 小規模な販路開拓、店舗・商品のPR、新商品開発 |
小規模事業者持続化補助金 |
| 会計・受発注・決済・顧客管理などのIT・AIツール導入 |
デジタル化・AI導入補助金2026 |
| 登録済みの省力化製品を早く導入したい |
中小企業省力化投資補助金・カタログ注文型 |
| 現場に合わせた自動化設備・システムを構築したい |
中小企業省力化投資補助金・一般型 |
| 革新的な新製品・新サービスを開発したい |
新事業進出・ものづくり商業サービス補助金・革新的新製品・サービス枠 |
| 既存事業とは異なる顧客・市場へ進出したい |
新事業進出・ものづくり商業サービス補助金・新事業進出枠 |
上表は一般的な整理です。会社規模、過去の補助金利用、対象経費、賃上げ計画等によって申請可否は変わります。
社労士 × 中小企業診断士。助成金・補助金をワンストップで相談
アクエルドグループには、中小企業診断士や認定経営革新等支援機関である専門家が在籍しています。雇用関係助成金は社会保険労務士、設備投資・販路開拓等の補助金は中小企業診断士等が、案件に応じて役割分担します。
「補助金を使うこと」だけを目的にせず、会社の事業計画、採用・賃上げ計画、資金繰り、実施時期を一緒に整理し、必要な支援範囲をご案内します。
1. 候補制度と申請枠を整理
投資内容、会社規模、実施時期、対象経費、過去の採択・交付決定状況を伺い、検討できる制度と準備事項を整理します。
2. 申請者主体の事業計画をブラッシュアップ
現状、課題、市場、投資効果、収益計画、付加価値・賃上げ目標を整理します。事業者さまが計画内容を理解し、自ら作成・申請できるよう伴走します。
3. 採択後も見据えて進行を確認
交付決定前の発注防止、見積・証憑の整理、交付申請、実績報告、効果報告などを、ご契約した支援範囲に応じてご案内します。
申請前に必ずご確認ください
- 補助金には原則として審査があり、採択・交付・受給を保証するものではありません。
- 「補助上限額」は、その金額を受け取れるという意味ではありません。対象経費、補助率、従業員規模、特例、審査・交付決定によって変わります。
- 採択後の交付申請で、補助対象経費が減額または対象外となる場合があります。
- 多くの制度では、交付決定前の発注・契約・支払いは補助対象になりません。
- 補助金は原則後払いです。事業費をいったん自己資金または融資等で支払う必要があります。
- 同じ経費について、国の他の補助金等と重複して受給することはできません。
- 賃上げ・付加価値等の目標を達成できない場合、補助金の一部または全額の返還が生じる制度があります。
- 事業計画や電子申請は、申請者自身が内容を理解し、主体的に行うことが求められます。
当センターの対応範囲・料金は、制度、案件、ご契約内容により異なります。初回相談時に支援内容をご説明します。
まずは「何を導入したいか」「いつ始めたいか」をお聞かせください
制度が決まっていなくても構いません。投資内容とスケジュールを伺い、現時点で検討できる制度と、最初に準備することを整理します。
申請前相談・資料請求はこちら
お電話:092-401-0818
受付時間:9:00〜18:00(土日祝休)
ご相談時点で申請可否を確定したり、採択・受給を保証したりするものではありません。
サービスの流れ
お問い合わせ
お電話、メール、相談フォームからお問い合わせください。検討中の投資内容や実施希望時期がわかれば、あわせてお知らせください。
初回相談(Zoomも可)
事業内容、従業員数、投資計画、賃上げ計画、過去の補助金利用等を伺い、候補制度を整理します。
支援内容・お見積りのご確認
申請者さまが行うこと、当センターが支援すること、日程、料金をご説明します。内容にご納得いただいたうえでご契約となります。
事業計画の整理・申請準備
申請者さまが主体となって作成する事業計画について、課題、市場、投資効果、収益・賃上げ目標、必要資料を整理します。
申請・採択結果の確認
申請期限に余裕を持って電子申請を進めます。採択結果の公表時期は、制度・公募回によって異なります。
交付申請・事業実施
採択後も、交付決定前に発注しないこと、申請内容どおりに実施すること、証憑を保管することが重要です。支援範囲に応じて確認します。
実績報告・効果報告
事業完了後の実績報告、補助金請求、後年の事業化状況・効果報告等について、必要に応じて別途サポートします。
※掲載内容は2026年7月24日に、各制度の公式サイト・公募要領で確認した概要です。制度の全要件を掲載したものではありません。申請時は必ず最新の公募要領、交付規程、FAQ等をご確認ください。